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なかなか結婚できない男性と女性の特徴は?婚活でよくある失敗パターン

婚活していても、なかなか結婚出来ない人というのは実際に存在します。

良い出会いがない、交際に発展しない、交際しても結婚にたどり着かないなどいろいろなケースはあると思いますが、実は結婚できない理由が自分自身の心の中にあったとしたら、どうしますか?

実はなかなか結婚できない人には特徴があり、それに本人も気付いていないケースもあると言います。これは男性でも女性でも関係なく、両者に共通して言えることもありますし、それぞれに特有のこともあります。

なかなか結婚できない人の特徴とは、いったいどんなものなのでしょう。


男女共に共通の特徴

なかなか結婚できない人の中には、常に「運命の人」を待っている人がいると言われています。

これについては結果論であって、運命の人だから結婚するのではなく、結婚した人が結果的に自分の運命の人となると理解すれば良いでしょう。

運命の人なんかいない!と言ってしまうのは、確かに違うと思います。ただ、運命を創るのは自分であり、その人であり、夫婦二人なのだと知ることが大切です。

次に、結婚に厳密な条件を求め過ぎるという特徴があると言われています。結婚は交際ではなく生活ですから、確かにある程度の条件は必要です。

そうではなく、あまりにも厳密に細かい部分に固執したり、並外れた高い条件を相手にだけ突き付けたりするのは、やはり結婚には不向きな人でしょう。

そして、「絶対信仰」ともいうべき特徴があります。

自分は絶対に失敗したくない、絶対に幸福になる、絶対に不幸にはならないなどなど。残念ながら、いかに絶対大丈夫だと思えても、人生には何の保障もありません。

一緒に幸せになるよりも、一緒に苦労してもいいと思える人を選ぶのも結婚なのです。

男性に多い特徴

男性でなかなか結婚できない人は、とにかく受け身で自分からは何もしないという特徴が多いと言われています。

シャイなのは致し方ない部分もありますが、何もかも女性任せでは、いずれ女性も疲れて離れてしまいます。逆にあまりにも押しが強くて自慢話ばかりする人も、女性は離れてしまうでしょう。

また、自分では気にならないとしても、人が不潔に感じるような身なりをしている人も嫌われてしまう傾向があります。

つまり、言うべきことやするべきことはスマートに出来て、清潔感のある男性になれば良いわけですね。

女性に多い特徴

女性でなかなか結婚できない人は、経済的にも精神的にも自立していて、自由を満喫している人が多いと言われています。

そうした自分に都合の良い生活を不自由にしてまで、結婚したいと思う相手を見つけられないということなのです。

また、非常に慎重で少しの失敗も出来ない真面目な女性も、結婚には踏み出せないと言われています。

その他には女磨きに全力を注いでいる、嫉妬心が強いなどといった特徴がありますが、これらは他の誰より自分が一番好きだという心の現れとも言えるでしょう。

婚活で失敗するよくあるパターン

婚活は人それぞれの特徴が表れます。そのため「絶対」というものは存在しません。しかし、たくさんの人の意見や体験を聞いていると、ある共通点が浮かび上がってきます。

それは、成功にも失敗にもあるんです。

今回は多くの婚活失敗談から学び、自分の婚活を有利に進められるように準備していきましょう。

【パターン1:期待しすぎる】

婚活をすると「いい人はいるかな」「どんな人に出会えるかな」と胸が高鳴りますよね。

始めは不安で、出会えるかどうかから心配するのですが、たくさんの候補者の顔を見ているとどんどん欲が出て、いつの間にか「〇〇な人だったらいいな」「ΔΔしてくれる人だと嬉しいな」に変わってしまいます。

これは誰にでも起きることなのですが、ここに期待しすぎるとなかなかカップルにはなれないです。

「次はもっといい人に出会えるんじゃないか」と期待するあまり、決断できずにチャンスを逃し続けてしまうのです

【パターン2:おいしい話に飛びつく】

出会う人がすべて結婚に前向きであるとは限りません。中には悪巧みをする者もいます。そういう人を見極めることが成功の秘訣です。

ただ、これを見極めることはとても難しいのですが、1つ言えることとしては、婚活サービスを通さずに会うことを持ちかける相手には注意した方が良いでしょう。

この傾向が特に強いのは、婚活サイトです。

婚活サイトの場合はむやみに個人情報を明かさず、サイト管理の会場で対面を果たすことが望ましいでしょう。

【パターン3:相手に合わせすぎる】

せっかく出会った相手だから嫌われたくないですよね?その気持ちが強いと、相手に合わせようとする傾向が強くなってしまいます。

相手を思いやるという意味では大切なことだと思いますが、そればかり優先しすぎると相手は重荷に感じてしまうようです。

人は本当にワガママな生き物です。

自分のことを思いやって欲しいと思っていますが、お互い素直に意見を言い合いたいとも思っています。そして、大抵その判断は間違っていることが多いんです。

素直に意見を言えば「こっちの気持ちも考えて」と言われ、相手に合わせば「もっと自分を出して欲しい」と言われる始末・・・

でも、そういうものだと知っておけば、心にゆとりをもって対応できるのではないでしょうか。

大切なことはバランスですね。そのためにも相手の言動をよく観察して、正しい道を判断しましょう。